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2007年8月15日 (水)

中央アジア14

■シャフリサブス

Photo_6 シャフリサーブスは、緑の街という意味で、一帯が公園のようになっている。中央にはチムールの立像がたっている。その周りでは、平日だというのに十数組の結婚式後のカップルが。近くに結婚申請所みたいなものがあるとのことで、チムールの麓にわらわらとウェディングドレスと燕尾服の組がいた。

近くのレストランをふと覗くと、披露宴会場を目撃。お客さんは踊り狂っていたけれど、新婦はつまらなさそうな顔をしていた。


近くの文具屋で、キリル文字のポスター3枚購入。現物しかないと言われたのだが、埃まみれで汚い…。汚い、といって値切ろうかな、と思ったけれど、自分が値切ろうとした差額が、数円だということに気付いて、やめる。文具屋のTVでは、韓国ドラマをやっていた。そう言えば、どっかに行った時も日本人だと言ったら『おしん、おしん』と言われた。イランでは大人気だったと聞いていたが、ここら辺でも有名らしい。


■アクサライ宮殿

Photo_7 チムールが建てた夏の宮殿、アクサライ宮殿。アク・サライとは、"白い宮殿"という意味。当時は50m以上の高さがあったと言われ、最上階にはプールまであったと伝えられている。真ん中のアーチの部分は地震で崩れ落ちているが、両脇のゲートの上には今でも登ることができる。シャフリサーブスの公園内が一望できる。


■ドルッテクロヴァット建築群

Photo_8 ティムールゆかりの建築群。コク・グンバス・モスクと2つの廟が並んでいる。右奥のグンバズィ・サイーダン廟は、ウルグベクが自分の子孫のために建てたもので、中に並んだ4つの墓石の一番奥の墓石にはくぼみがあり、そこに貯まった水を患部につけると、その病気が治るという言い伝えがある。一応、病気はないけど、額につけてみた。


■ハズラティ・イマム・モスク
Photo_9

ドルッサオダット建築群の入り口付近にあるモスク。お昼のお祈りの時間にちょうど居合わせた。今回の旅行では、これが最初で最後のお祈り目撃だった。ほとんど全部の様子を横から見ることができて、こちらも真摯な気持ちになった。が、写真とビデオはちゃっかり撮ってきてしまった。向こうもさすがに気になるらしく、ちらちらこちらを伺っていた。

モスクに男性しかいないので、気になってガイドに尋ねたところ、モスクに行くのは男性だけ、女性は家の中でお祈りするとのこと。女性がいると気が散るらしい。マレーシアなんかは、男女分かれてるけど、一応両方入れるようになったいたのだが…。同じイスラム教でも、国によって全然風習も違うようだ。


■ドルッサオダット建築群

Photo_10若くして戦死した、ティムールの長男のために建てられた廟。チムールが自分で自分のために作った墓もある。本当は生まれ故郷である、ここに眠るつもりで墓を建てたらしいが、色んな因果で中国遠征の後、サマルカンドに葬られてしまった。なので今は誰の骨も無いのだが、中に入ることはできる。地下になっていて、かなり湿気が多い。カビが生えるんじゃないだろうか。サマルカンドのお墓の方が、ずっと快適そうである。 

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